2016年2月26日金曜日

インプットからアウトプットへ(1)

2008年5月13日からブログを始めてから今日まで、2845日が経過しました。ご存知かと思いますが、エントリの最後に、将来に向けた勉強に割いた時間を記録してきました。


呼び名は、「今日の将来投資」 → 「本日の配当」 → 「今日の投資」 → 「今日のインプット」という順に変遷してきました。一番細かく記録していたのが、「本日の配当」時期で、すべての時間を4等分にして記録していました(詳しくは → 時間管理を再考する(1)時間管理を再考する(2))。


さすがにそこまで分類しても得られるものがあまりなかったため、結局、24時間のうち、どれくらいの時間を勉強の時間に費やしたかを記載して今日に至っています。


ごりらの計画としては、インプットの割合を、どんどん年齢とともに下げていき、アウトプットに費やすつもりでいました。その計画を示したのが下の図です。縦軸に、24時間の使い方の割合、横軸に年齢が配置されています。



■年齢と共に変わるインプットとアウトプットとの関係(ごりらの人生計画)


























6歳の赤いラインを見ると、インプット95%、アウトプット5%となっています。これは、6歳のときは、情報を収集して学習することに時間が主に使われていることを意味します。アウトプットとして使われるのは、自分で楽しいと思えることを見つけ出して楽しんでいるときです。


22歳では、仕事を始めてアウトプットが増えますが、それでも社会人としていきなり活躍することはまれですので、下積みの時期としてインプットと捉えられる時間がまだ残っており、インプット60%、アウトプット40%くらいでしょうか。ごりらが20代のとき仕事上の飲み会のつきあいが悪かったのは、インプットの時期に、アウトプットばかりしても合理的ではないと思っていたからです。でも、自分が40代、50代になったら、飲み会は重要なアウトプットの機会だと捉えて参加すると思います。


60歳になってみると、アウトプット80%くらい、インプット20%くらいで、アウトプットがインプットを逆転しています。仕事で新しく学ぶことは少なく、これまでの経験とそこからの学びを生かして、後身の育成をしたり、経済的および時間的な自由を手に入れて、自分自身の趣味に費やす時間が増えると考えていました。


先日、ブロガーのちきりんさんとお話をする機会がありました(詳しくは 『多眼思考』 の2016年2月25日追記を参照)。ごりらのブログを見ていておっしゃっているのではないかと思うほど、インプットとアウトプットという話がたくさんでてきました。


①戦後の教育方針を背景に、日本人は、インプットの訓練ばかりして、アウトプットの訓練がないがしろにされてきた。
②これまでアウトプットの効率を高める訓練をしてこなかったため、日本人の労働生産性が低くなっており、数字として顕在化している。
③少ないインプットで、大きなアウトプットを出す訓練、努力をすることで、仕事を早く切り上げ、もっと自分のやりたいアウトプットに費やすことができる。


こんなお話をしていただいた後、自分自身のインプットとアウトプットの時間の使い方を見ていると、実は、ごりらの人生は下記の図くらいの割合で推移するのではないかと思ってしまいました。


■ごりらの実際の人生(?)
























つまり、将来にわたってインプットばかりで、アウトプットを全然していないのではないかと気がついたのです。仕事で成し遂げたいと考えていることがあり、それは思い切ってちきりんさんに伝えたのですが、もっとできることがあると、いくつかの斬新なアイディアとともに励まして(煽って)いただきました。


これまでの人生を振り返ってみると、そんなことを言ってくれた人はどこにもいませんでした。割と自分の限界に挑戦しているよね、という目で高校生から社会人に至るまで周りの人は声をかけてくれたと思うのですが、「そんなの大したことないよ。まだまだできるでしょー」と言ってくれた人は、人生で始めてです。


少し考えてみると、それもそのはずでした。自分の限界に挑戦していたのは、自分のインプットの限界に挑戦していたからです。「まだまだできるでしょー」というアドバイスは、「まだまだアウトプットできるでしょー」という意味だからです。そのことに気づいたとき、ちきりんさんなりの励まし方で、「アウトプットを増やして、もっと人生を楽しんで」と言っていただいたのだと理解できました。また、自分は、アウトプットのためのインプットを本当にしていたのか、もう一度考えてみようと思いました。ありていに言えば、自分の夢や、自分が後で楽しむために努力しているのであって、努力のために努力してはいけないということですね。



別れの際に書籍にサインをお願いすると、こんなメッセージを記載いただきました。


「夢を10倍に! いや 100倍にして頑張ってください」


そんじゃーね(1回書いてみたかった)





今日のインプット

なし

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