2016年2月20日土曜日

(118)少年は地平線を見た。


少年は地平線を見た。遠くの方に山があった。そして、砂丘や岩や、とても生きていけそうにない場所にしがみついている植物もあった。そこには、少年が何ヶ月もの間さ迷っていた砂漠があった。そんなに長くいたにもかかわらず、彼はそのほんの一部しか知らなかった。そのほんの一部の中で、彼はイギリス人や隊商や部族間の戦争や、五万本のやしの木と三百の井戸のあるオアシスに出会ったのだった。



パウロ・コエーリョ著;山川絋矢・山川亜希子訳(1994)『アルケミスト ー 夢を旅した少年』地湧社、pp174



運命の日がやってきました。少年の回顧と瞑想が始まります。ここから、少年による砂漠、太陽、風との対話が始まります。少年は、何ヶ月もかかって、スペインからエジプトにやってきたのです。






今日のインプット

なし

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