2016年4月7日木曜日

いまだに違和感を感じるビジネスマナー

日本のやり方が世界一とは思いませんが、あまりに日本式になれてしまうと、違ったやり方に抵抗感を感じます。以下、つらつらと、ビジネスで違和感を感じることを書き連ねていきます。


まず、初対面なのに名刺を渡してくれない人がいます。ということは、こちらが名刺を渡した後の、「で、あなたは何ごりらなの?」みたいな間を意に介さず、名刺がないことに何の説明がないのには閉口でした。もちろん、立場が上すぎて悪用されるのが嫌な人とか、入社して間もない人で、名刺の発注がまだな人とか、立場が下すぎて名刺を作らせてもらえない人もいると思います。しかし、そういった「アウトオブ名刺ホルダー」を除外しても、それでも名刺を渡さないのです。結果、何度かアポイントで会って顔は知っているけど、名前がまだ分からない人がどんどん増えました。日本だったらありえませんよね。こういった人たちの多い会社のアポイントでは、議事録を作りにくかったです。


また、アポイントにぞろぞろ大勢で登場するのも特徴的でした。昔の日本もそうかもしれませんが、そんな悪いところを一緒にしなくてもいいのにといつも思っていました。極端なときは、月例の業績報告に行くのに、1対9といったことがありました。ごりら1人で、9人に対して英語でプレゼンは、職員室に呼ばれた生徒の気分でした。大人数でアポイントに来る会社ほど、今の規模は大きいものの収益性の低い会社で、人事ながら将来が心配でした。


監督官庁の役人の態度にも泣かされ続き、というよりは、腹が立ちっぱなしでした。日本から役職者を連れて行くのに、アポイントの前日になって別の「出張」が急に入ってキャンセルになったこともありました。こちらが全額負担で招待する海外イベントに、前日になって増員したいと申し出がきたり、飛行機のスケジュールを出発3時間前に変更するリクエストをもらったこともありました。ごりらは赴任時の後半は、監督官庁との付き合いには一切関わらないようにして、上司にお願いすることにしました。何も学ぶこともなく、相手から吸い取られるだけの関係に怒りを隠すことができなかったのが大きな理由です。途上国の監督官庁とうまく関係を築けている日本人駐在員は尊敬します。


電話の使い方はまだ慣れません。最初に赴任した国では、今話している相手が上司であろうが、お客さんでろうが、デスクにいる従業員は鳴っている固定電話を取ります。はじめのころ、自分のスタッフ(お客さんと直接やりとりすることのない部署)がごりらと話している途中で電話を取った時は腹が立ちました。誰からかかってきているか分からない電話(固定電話はナンバーディスプレーではありません)のほうが、今上司と話している内容よりも大切なのか・・・と愕然としました。後は、電話をかけてきた相手が内線、外線問わず名乗らないのもなかなか苛立ちを押さえられません。


まだまだありますよ。こちらの言葉(英語ではなく、現地語)が聞き取れなかったときに「はぁ?」って文字通り言うの、あれやめてほしい。日本じゃ喧嘩売ってると思われるです。申し訳なさそうに、"Excuse me"とかって言ってほしいです。


とはいえ、これから世界の消費の中心であるアジアのビジネスマナーを若いうちから経験することができて、怒りの沸点を高くする訓練ができたと思えば幸運でした。



番外編。取引のあったコンサルティング会社の中には、クライアントであるごりらの会社に打ち合わせの議事録を作ってほしいとお願いされることがありました。しかも2回続けて。その会社だけが特殊だったのかもしれません。その後、このコンサルティング会社は潰れました。



今日のインプット


■FP3級 30分



FP3級は、問題集縦串(ライフプランニングと資金計画)。


0 件のコメント:

コメントを投稿

関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...