2016年7月13日水曜日

(151)「年老いた魔術師よ」


「年老いた魔術師よ」と少年は空に向かって叫んだ。「あなたは物語の全部を知っていたのですね。あなたが金の一部を修道院に残しておいてくださったおかげで、僕はこの教会に戻ってこれました。修道士は僕がぼろぼろになって戻った時、笑いました。そんなことを僕にさせなくてもよかったのではありませんか?」
「いいや」という声を、少年は風の中に聞いた。



パウロ・コエーリョ著;山川絋矢・山川亜希子訳(1994)『アルケミスト ー 夢を旅した少年』地湧社、pp198



宝物の本当のありかを知った少年は、ピラミッドから引き返して、見捨てられた教会に戻ってきました。ピラミッドまで行ったからこそ、少年は宝物の場所を知ることができたのです。写真は、ホテルの屋上のプール。ちょっとわかりにくいですが、プールが屋上の少し高い場所にあり、プールの向こうが街みたいに見えます。




今日のインプット

なし


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