2016年7月20日水曜日

『日本企業をグローバル勝者にする経営戦略の授業』

名和高司(2012)『日本企業をグローバル勝者にする経営戦略の授業』PHYP研究所


<きっかけ>
・先輩に紹介されて。


<読む前に期待したこと>
・著者の人となりを知り、直接会ったときの話のきっかけを知る。


・日本企業の東南アジア展開は、欧米企業の展開や他のアジアの国のアジア展開よりも、うまくいくのではないかと漠然と感じている。しかしグローバルで展開する日系企業に課題があるとすると、①現地従業員をゼネラリストとして育成する傾向にある点、②職務記述書をしっかり作りこまない点、③解雇したがらない点があると経験上感じている。他に何かないか知る。



<実際に読んでみて>
・日本企業の弱みについて、記載がありました(pp138)。

①マーケティング力
②事業モデル構築力
③経営レベルでの決断力

一つの解として、シマノという会社は徹底した分業で弱みを克服していると紹介されています。




<その他>
・ポーター教授によると、基本戦略には3つある(pp37-39)。

①コストリーダーシップ戦略
②差別化戦略
③市場集中戦略(ニッチ戦略)

ヤマダ電機やしまむらなど、コストリーダーシップ戦略をとる日本企業はすぐに思いつくが、差別化戦略をとる企業はあまり見つからない。海外では、ハーレーダビッドソンやフェラーリ、ルイ・ヴィトンやシャネルが差別化戦略として紹介されている。


ポーター教授の競争戦略の下図は、初めて見たが、うまくまとめてあると感心する。


















ユニクロは、スマートとリーンの両方を実現していると紹介されている(pp47-53)
スマートとは、顧客が感じる価値が高いこと、リーンとは、企業にとって低コストであることを意味するそうです。
























・著者が教えている大学では、和僑な国際人の育成を目指しているそうだ(pp178-179)

・30分で読めた





今日のインプット

■読書 40分


読書は、拾い読みとまとめ作成。


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